H171130の宅建(管理業務主任者試験対策)・問題編その1
[問1] マンションの給水方式、給水設備に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。
1 高置水槽方式は、受水槽及び高置水槽が設置される方式であり、高置水槽の位置は、最上部の水栓に必要な圧力を確保するため、一般には最上部水栓の位置より10m以上、上げなくてはならない。
2 水道直結方式は、各住戸に直接給水する方式であるため、高置水槽方式、圧力タンク方式、ポンプ直送方式より衛生的である。
3 受水槽の周囲には、保守点検及び清掃のため、タンク周囲及び下部は100㎝以上、点検口上部は、ハッチが付くので60cm以上の6面点検のためのスペースを確保する。
4 圧力タンク方式は、水道本管から分岐して引き込んだ水を一度受水槽に貯水し、その後加圧ポンプで圧力タンクに給水して、圧力タンク内の圧縮空気で各住戸に給水する方式である。小規模マンションに採用される例が多い。
[問2] 昇降機設備の維持管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1 油圧式昇降機の定期検査は、1年間隔で行うものとされており、調速機試験、非常止め試験及び絶縁抵抗測定のみを行う。
2 POG契約は消耗部品付契約のことで、定期的点検、管理仕様範囲内の消耗品の交換は含まれるが、それ以外の部品の取り替え、修理は別途料金となる契約方式である。
3 昇降機等定期検査報告済証は、かご内の見やすい適切な位置に掲示しておく必要がある。
4 フルメンテナンス契約とは、部品の取り替え、機器の修理を状況に合わせて行うことを内容とした契約のことで、大規模な修繕を含んでいるので、月々の保守契約額は割高となる。
[問3] 次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。ただし、国土交通大臣の認定は受けないものとする。
1 自然換気設備の排気筒には、その頂部及び排気口を除き、開口部を設けてはならない。
2 水洗便所には、採光及び喚起のため直接外気に接する窓又はこれに代わる設備を設けなければならない。
3 換気設備を設けない住宅の居室には、喚起のための窓その他の開口部を設け、その換気に有効な部分の面積は、その居室の床面積に対して、1/20以上としなければならない。
4 最下階の居室の床が木造である建築物において、床下をコンクリート等で覆わない場合、その外壁の床下部分には、壁の長さ5m以下ごとに、面積200cm2以上の換気孔を設けなければならない。
[問4] 建築物の耐震改修の促進に関する法律に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 賃貸共同住宅(賃貸マンション)は、特定建築物に該当しないので、賃貸共同住宅の所有者は、耐震診断を行い、必要に応じ耐震改修を行うよう努めなければならないとの規定はない。
2 分譲共同住宅(分譲マンション)は特定建築物には該当しないので、所有者が耐震改修をしようとするときでも、耐震改修の計画を作成し、所管行政庁の認定を申請することはできない。
3 都道府県知事は、地方の実情に応じて、特定建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るため、特定建築物の「耐震診断及び耐震改修に関する指針」を定め、これを公表するものとする。
4 所管行政庁は、特定建築物の耐震診断及び耐震改修の適確な実施を確保するため必要があると認めるときは、特定建築物の所有者に対し、「耐震診断及び耐震改修に関する指針」を勘案して、特定建築物の耐震診断及び耐震改修について必要な指導及び助言をすることができる。
[問5] コンクリートに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 コンクリートの引張強度は、一般に圧縮強度の 程度である。
2 コンクリートの内部でアルカリ骨材反応を生じると、コンクリートの強度が増大し、望ましい現象といえる。
3 常温常圧において、鉄筋とコンクリートを比較すると、温度上昇に伴う体積の膨張の程度(熱膨張率)は、ほぼ等しい。
4 ブリーディング(bleeding)とは、コンクリート打設後、混錬水が分離してコンクリート上面に上昇する現象をいう。
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