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[問1] 住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除(以下この問いにおいて「住宅ローン控除」という。)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 住宅ローン控除を受けるためには、住宅取得後6ヵ月以内に入居し、引き続き居住していなければならないが、家屋の所有者が入居した後、国内の転動により一時的に単身赴任した場合でも、家族がその家屋に引き続き居住していたときは、その所有者が引き続き居住していたこととなる。
2 中古住宅について住宅ローン控除を受けるためには、築後経過年数の要件があるが、地震に対する安全基準(新耐震基準)に適合している中古住宅については、築後経過年数要件にかかわらず、適用がある。
3 住宅借入金等の範囲には、新築住宅又は既存住宅とともにする対象住宅の敷地の用に供される土地等の取得に要する資金に充てるための借入金で、償還期間10年以上の一定のものも含まれる。
4 平成17年を居住年とする住宅ローン控除は、住宅借入金等の年末残高(5,000万円が上限)の1%相当額が、10年問にわたって所得税額から控除される。
[問2] 固定資産税に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 固定資産税は土地、家屋及び償却資産にっいて、その取得が行われた翌年度から課せられる税である。
2 税金を納めるのは、毎年1月1日現在で固定資産課税台帳に所有者として登録されている人であるが、この人が賦課期日前に死亡している場合には、その相続人が納税義務者となる。
3 固定資産課税台帳の台帳価格を課税標準として、固定資産税の税額を計算するが、200㎡以下の小規模住宅用地については、この台帳価格の6分の1が課税標準となっている。
4 一定の新築住宅については、新たに固定資産税が課される年度から3年度間又は5年度間、その家屋の120㎡までの部分の固定資産税が2分の1に軽減される。
[問3] 印紙税に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 土地の譲渡契約(記載金額2,000万円)と建物の建築工事請負契約(記載金額3,000万円)を1通の契約書に区分して記載した場合、この契約書の記載金額は3,000万円である。
2 土地の譲渡金額の変更契約書で、「平成17年4月1日付売買契約書の売買金額4,000万円を500万円増額する」旨記載されている場合は、その契約書の記載金額は4,500万円である。
3 建物の譲渡金額の変更契約書で、「平成17年4月11日付売買契約書の売買金額4,000万円を3,500万円に減額する」旨が記載されている場合は、その契約書の記載金額は500万円である。
4 建物の賃貸借契約に際し、300万円の敷金を受け取り、その敷金の領収書に「賃借人が退去する際には全額返還する。」と記載した場合、印紙税は課税されない。.
[問4] 不動産の鑑定評価基準に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 不動産の鑑定評価の手法は、不動産の再調達に要する原価に着目する原価法、不動産の取引事例に着目する取引事例比較法及び不動産から生み出される収益に着目する収益還元法があり、原則として、この3手法を併用すべきである。
2 不動産の価格を形成する要因のうち一般的要因とは、一般経済社会における不動産のあり方及びその価格の水準に影響を与える要因をいい、自然的要因、人為的要因及び経済的要因に大別される。
3 不動産の性格により、一般的に取引の対象とならない不動産又は依頼目的及び条件により一般的な市場性を考慮することが適当でない不動産の経済価値を適正に表示した価格を特定価格という。
4 不動産の価格を形成する要因のうち個別的要因とは、不動産に個別性を生じさせ、その価格を個別的に形成する要因をいい、土地・建物等の区分に応じて分析する必要がある。
[問5] 宅地建物取引業法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 A社の取締役Bは、かつて勤務していたC社(甲県知事免許)が不正な手段により免許を取得したとして、甲県知事から、免許取消処分についての聴聞の期日及び場所が公示され、当該公示日の3ヵ月前に、C社の取締役を退任していた場合、A社は、免許を受けることができない。
2 営業に関し成年者と同一の能力を有しない未成年者Dの法定代理人が、刑法235条(窃盗)の罪を犯し、懲役3年執行猶予1年の刑に処せられ、1年前に執行猶予期間が満了していた場合、Dは免許を受けることができる。
3 E社の相談役Fが、1年前に刑法209条(過失傷害)の罪を犯し、罰金の刑に処せられ、その執行を終えた場合、E社は免許を受けることができない。
4 G社の発行済株式総数の5%の株式をもつ株主Hが、宅地建物取引業に関し不正または不誠実な行為をするおそれが明らかなものである場合、G社は5年間免許を受けることができない。
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